コスパ最強!「2000円台で買える」スパークリングワイン5選

 家で手軽に飲めるスパークリングワインが人気を集めていますが、スパークリングワインというとなんとなくシャンパンのような高額なお酒を思い浮かべてついつい購入をためらってしまうかもしれません。

 しかし、スパークリングワインの中には、2000円台で買えるものもあり、手軽にホームパーティーなどで友達などと楽しめます。

 次の5つは2000円台で買える、おいしいスパークリングワインです(※価格は2024年10月時点のものです)。

目次

◆2000円台で買えるスパークリングワイン1 「エヌ スパークリング 2022」

エヌ スパークリング 2022
画像引用元:楽天市場

・価格:750ml 2,860円(税込)

※価格参照:楽天市場

「エヌ スパークリング 2022」は、北海道産のナイアガラぶどう100%で造られた爽快なマスカット系の香りが口の中でじゅわっと広がる、フルーティーな甘口のスパークリングワインです。

「エヌ スパークリング 2022」は、日本のワイン業界で活躍する430名の女性審査員によるワイン審査会、「SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2023」でタブルゴールドを受賞しています。

 ワインが飲みづらいという人も、柔らかい味わいなのでおいしく飲めるスパークリングワインの一つです。

◆2000円台で買えるスパークリングワイン2 「ウ・メス・ウ・ファン・トレス・ブリュット スペイン カバ カヴァ」

ウ・メス・ウ・ファン・トレス・ブリュット スペイン カバ カヴァ
画像引用元:楽天市場

・価格:750ml 2585円(税込)

※価格参照:楽天市場

「ウ・メス・ウ・ファン・トレス・ブリュット スペイン カバ カヴァ」は、スペインの幻のブドウを作っていた生産者と、スペイン最高のメルローを造っていたワイン生産者が手を組んで誕生したスパークリングワインです。

 このスパークリングワインは、雑誌『dancyu』2008年12月号で特集された『“家飲み”最適ワインを探せ!お手軽スパークリング大賞』を受賞しており、『驚異の“家飲み”最高峰!』と称されました。

 そのため、日本で一気に火がつき人気商品となったスパークリングワインです。

◆2000円台で買えるスパークリングワイン3 「カヴァ モンテスキウス ブリュット スペイン」

カヴァ モンテスキウス ブリュット スペイン
画像引用元:楽天市場

・価格:750ml 2673円

※価格参照:楽天市場

「カヴァ モンテスキウス ブリュット スペイン」は、1918年創業のスペインの老舗中の老舗が造っているスパークリングワインです。

 フランスのシャンパーニュ製法をお手本にして、伝統的な瓶内二次発酵を取り入れつつ、近代的な機械を導入して大量生産・コストカットを実現しました、スペインのカヴァの良い部分がすべて詰め込まれたスパークリングワイといえます。

 瓶内2次発酵には動瓶という作業が必要ですが、このスパークリングワインは、いまだに、すべての作業を熟練した職人が動瓶しており、きめ細やかな製法やこだわりがうかがえます。

 味も辛口、爽やかでシャンパーニューのようなところが特徴。泡も細かくムースのようで、スペインのカヴァとは思えないような出来栄えです。

◆2000円台で買えるスパークリングワイン4 「インヴィーヴォ マールボロ スパークリング ソーヴィニヨンブラン」

インヴィーヴォ マールボロ スパークリング ソーヴィニヨンブラン
画像引用元:楽天市場

・価格:750ml 2310円

※価格参照:楽天市場

「インヴィーヴォ マールボロ スパークリング ソーヴィニヨンブラン」は、ニュージーランドのインヴィーヴォという生産者が造っているスパークリングワインです。

 ブドウもスパークリング用に栽培されたマールボロを95%使っています。

 ほんの少しのホークスベイとギズボーンのソーヴィニヨンブランのミックスによって、グレープフルーツのような柑橘系の風味があり、ソーヴィニヨンという品種の性質をしっかり残したまま、泡の爽快感が口いっぱいに広がるのもこのスパークリングワインの特徴です。

◆2000円台で買えるスパークリングワイン5 「シャトー・ド・ロレ クレマン・ド・ロワール・ブリュット ・ゼロ」

シャトー・ド・ロレ クレマン・ド・ロワール・ブリュット ・ゼロ
画像引用元:楽天市場

・価格:750ml 2393円

※価格参照:楽天市場

「シャトー・ド・ロレ クレマン・ド・ロワール・ブリュット ・ゼロ」は、グランメゾンがずっと守ってきた由緒正しきスパークリングワインです。

尊厳さのある上質な味わいで、法定で定められている期間の2倍もの長い熟成とシャンパンと同等の高いガス圧により、ジューシーな爽快感のある泡が長く続くのがこのスパークリングワインの特徴です。

 このスパークリングワインは、『ワシントン・ポスト』誌で好評を受け、シャンパーニュと同等のできとしてアメリカで人気を博しています。

 現当主になってからの初ヴィンテージは2004年とまだ若いスパークリングワインですが、生産者はランジェやポメリーなどのシャンパーニュのグランメゾンで長年経験を積んでいることから国内外で高く評価されています。

〈文/相模玲司〉

この記事を書いた人

メンズファッション誌の編集・ライターを経験したのち、週刊誌のWeb版などで主にインタビュー記事の執筆を担当。執筆ジャンルは、アニメ、ビジネス、マネーなど多岐に渡る。

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