飲み会に参加したけど、話の輪に入れず浮いてしまうことに悩んでいる人も多いでしょう。
飲み会自体は好きだけど、話のネタがなく相槌を打っているだけというのなら、次の4つのことを意識して飲み会に参加すれば、飲み会を盛り上げ楽しくお酒が飲めるかもしれません。
◆飲み会で盛り上がるネタ1 好みの話しで盛り上がる
飲み会は最初の1杯がビールのことが多いですが、中にはビールが飲めない人もいます。
そんなときは、どんなお酒が好みなのか聞くと、自然と話しのネタがふくらんで、好きなお酒の話題で盛り上がることがあります。
つまりお酒の席ではちょっとしたできごとが大きな話題になり、場を盛り上げることにつながることが多いです。
たとえば、同僚が身につけているブランドモノなどの話しに持っていくと、会話がはずむことが多いでしょう。
◆飲み会で盛り上がるネタ2 ちょっとした時事ネタを挟む
飲み会では、ちょっとした時事ネタが場を盛り上げることが多いです。
たとえば、最近『Yahoo!ニュース』で見たニュースのネタなどを、飲み会の席で話すと話がふくらみ、盛り上がりにつながることがあります。
たとえば、2024年9月には、iPhone16シリーズが発売され、多くのニュース媒体が話題にしていました。
このネタを飲み会の席する場合は、「iPhone16が発売されましたけど、●●さんはスマホはどんな機種を使っていますか?」など、相手の持ち物に興味を抱いているような素振りを見せましょう。
そうすれば、自然と同僚は話に乗ってきて場を盛り上げることができるでしょう。
そのためには、日々の情報収集は欠かせません。出勤時や休憩明けに『Yahoo!ニュース』のヤフトピをチェックするなどを習慣化して話のネタを増やすことが大切です。
ただし、政治や野球、宗教などのヘビーな話題は、場の空気を悪くしてしまうことがあるので避けるべきでしょう。
◆飲み会で盛り上がるネタ3 前職や学生時代の失敗談を話す
前職や新卒なら学生時代の失敗談を飲み会のときにすると、ウケることが多いです。
たとえば、前職で起きたら夕方で、上司に大いに怒られた。学生時代、飲みすぎて路上で寝ていたら持ち物を全部盗まれて一文無しになった、などの話題は飲み会を盛り上げることができるでしょう。
ただし、シビアなネタは周りを冷めさせる可能性があるので、必ず笑い要素を含んだネタをチョイスするようにしましょう。
◆飲み会で盛り上がるネタ4 自分の周りの面白い人のエピソードを話す
会社や学校外の友人や、前職の同僚に面白い人がいたのなら、その人のことをネタに話すと飲み会を盛り上げることができます。
たとえば、よく行くスナックの店員がフィリピン人女性で、カラオケを歌うと「いいわよ〜ぉ!」と褒めてくれる、「焦らないでお嫁サンバ」など、変な日本語を話すなど、こういった面白いネタを話すと、場が盛り上がるでしょう。
ただし、人を侮辱するような話しは、自分の品位を下げてしまうので、あくまでネタとして面白いを心がけるようにしましょう。
──飲み会の席では、何を話せばいいのか分からず、孤立してしまう人は以上の4つを意識して参加すると、飲み会のスターになれるかもしれません。
この4つに共通していえることは、やはり日々の情報収集を怠らないことです。
面白いネタというものは、なにもニュースだけでなく日常生活の中にたくさん転がっています。
常日頃、アンテナを立てて過ごすことが、飲み会を盛り上げるネタを作るエッセンスとなるといえるでしょう。
〈文/相模玲司〉
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